途中交代ヴァーディの状態に安堵のレスター指揮官「深刻なケガには見えない」

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督は、途中交代を余儀なくされたジェイミー・ヴァーディの状態について言及した。

22日に行われたプレミアリーグ第24節でレスターはホームでウェスト・ハム・ユナイテッドと対戦。26分にハーヴィー・バーンズのゴールで先制すると、前半終了間際にリカルド・ペレイラが追加点を挙げる。後半早々にはPKから失点するも、終盤にアジョセ・ペレスが2ゴールを挙げて、レスターが4-1で快勝している。

しかし、この試合の40分過ぎ、ここまでリーグ戦17ゴールを挙げるヴァーディが左大腿周囲を痛めてケレチ・イヘアナチョと途中交代。その前には、ナンパリス・メンディにもハプニングがあり、ウィルフレッド・ンディイディとの交代を余儀なくされていた。

エースの状態に心配の声が上がる中、試合後にロジャーズ監督は『BBC』でバーディについて「ハムストリングスではなかった。数日も経てば問題はないだろう」と軽傷をアピール。続けて「彼は数試合でプレーしていなかったが、その間チームは上手くやっていた。ただ、もちろん、我々には元気な彼が必要だ。深刻なケガでないことを祈っている」とコメントする。

また『BTスポーツ』に対しては「それほど深刻なようには見えなかった。臀部のケガで、ハムストリングスではない」と明かしている。

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