2018FIFAワールドカップ・アジア最終予選の全日程が終了した。グループAの韓国は、最終戦でウズベキスタンとスコアレスドローに終わったが、3位のシリアも引き分けに終わったため、2位をキープして辛くもW杯出場権を獲得した。今後の強化について、『Goal』韓国版の記者として活動するマーク・ソー氏に話を聞いた。
「次のインターナショナルマッチデーは、10月2日から10日に設定されているが、もちろん韓国代表は、この期間に試合を行う予定だ。このチームには、ヨーロッパでプレーしている選手が多く参加するだろう」との見解を示す。
一方、12月8日から16日に掛けて日本で行われるEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017(旧・東アジアカップ)は、「韓国、日本、中国でプレーする選手で臨む」ことになりそうだ。この大会で男子代表チームは、日本、韓国、中国、北朝鮮の4カ国が総当たりで順位を競うことになる。ソー記者は「これらが現時点で決まっている強化の日程だ」と語った。
なお、日本代表は10月のインターナショナルマッチデーに、キリンチャレンジカップ2017で2試合を戦う。6日は豊田スタジアムでニュージーランドと、10日には日産スタジアムで、カリブ海の島国・ハイチと対戦することが決まっている。
