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FIFA ワールドカップアジア予選

軍人に見守られた一戦。平壌に続く無観客試合に韓国メディア「2試合連続は類を見ない」

18:30 JST 2019/11/15
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カタールW杯アジア2次予選を戦う韓国代表に思わぬアクシデントが襲っている。14日に行われたH組第4戦、アウェイでのレバノン戦が無観客試合に。10月の平壌での北朝鮮に続いての事態に、韓国メディアは「2試合連続は類を見ない」と伝えている。

韓国代表は10月の2次予選で北朝鮮と対戦した際、開催地の平壌・金日成競技場は観客が一切シャットアウトされ、無観客のまま試合を行った。当初、北朝鮮側が「チケットは完売」と伝えていたにもかかわらず、蓋を開けてみればノーオーディエンスの状態。韓国サッカー協会(KFA)は、北朝鮮側の不義理な対応、そして無観客で試合を敢行したことへの抗議をAFC(アジアサッカー連盟)に行っていた。

しかし、韓国にまたも不運が襲う。14日に行われたレバノンとのアウェイ戦も無観客試合となる異例の事態に。韓国メディアによると、政府の経済対策への抗議運動が加熱していたことから、安全面を考慮して試合直前に無観客とすることが決まったという。

さらに、試合後に会見を行ったパウロ・ベント監督の話では「ベイルートで公式練習を行っていなかった」という。このため、芝の状態を見ることもできなかった影響もあったと見られている。

韓国メディア『news1』は「この劣悪な環境の中で代表チームが再び苦しい内容で試合を終えた」とし、「フィールドの状態も良くなかった。遠くからもピッチの凸凹が見えるレベル。4万9500人程度が入るというスタジアムも、2~300人の少数のファンだけ公開され、そのなかの3分の1ほどは軍人だった」と当時の状況を伝えている。

一方で同メディアは無観客試合だけが、韓国の戦いに影響をもたらしたとは考えておらず、「いまやW杯本選のチケットを争う競争相手は、最終予選だけではない。アジアサッカーのレベルが平準化され、弱いチームがなくなってきた」と分析。それでも「オーストラリアと日本、シリアは4戦全勝しており、カタールとイラクは3勝1分けである」ことを挙げ、韓国チームも「巻き返しが必要な状況だ」と報じている。

劣悪な環境でプレーした韓国だが、ベント監督は「現地で練習をしておらず、結果出なかったのは煩わしい言い訳」とし、「ファンが失望していることは分かっている。改善部分を探さなければならない」と次戦での巻き返しを誓っている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です