フランクフルトは13日、ブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンとのアウェー戦を迎えた。
勝ち点35で11位に位置するフランクフルトが、勝ち点38で9位につけるヘルタ・ベルリンと対戦。3日前のDFBポカール準決勝、バイエルン戦でベンチスタートとなった長谷部誠と鎌田大地は、共にリーグ戦5試合連続のスタメン入りを果たした。
試合は、徐々にペースを掴んだヘルタ・ベルリンが24分にスコアを動かす。ボックス内で長谷部がカットしたボールが正面に流れると、これを収めたピョンテクが仕掛ける。再対応した長谷部とDFの間を強引に突破したピョンテクがゴールを破り、ヘルタ・ベルリンがリードする。
ハーフタイムにかけてはフランクフルトが反撃に出る。相手ライン間にポジションを取りながらアクセントを付ける鎌田は、43分に決定機を迎える。ボックス左のコスティッチが放った当たり損ねのシュートをゴール前の鎌田が触る。しかし、このシュートはGKヤースタインのセーブに阻まれ、同点弾とはならなかった。
それでも、45分には鎌田のスルーパスで抜け出したドストが倒されると、ファウルを犯したボヤタがレッドカードで退場となり、フランクフルトが数的優位を得て後半へ。
迎えた後半、力強い入りを見せたフランクフルトは51分、右サイドからのクロスをアンドレ・シウバが頭で繋ぐと、最後はゴール前のドストがプッシュし、同点に追いつく。
さらに62分にはボックス左角から仕掛けた鎌田がキレのあるドリブルでDF3選手を翻弄し、ゴールエリア左に侵入。折り返しを正面のアンドレ・シウバが難なく押し込み、鎌田の圧巻アシストからフランクフルトが2-1とした。
さらに69分にエンディカのゴールで加点したフランクフルトは、86分にアンドレ・シウバがこの日2ゴール目を奪取。そのまま快勝したフランクフルトは、直近5試合の成績を3勝1分け1敗とし、今節の結果により残留を決定させた。
■試合結果
ヘルタ・ベルリン 1-4 フランクフルト
■得点者
ヘルタ・ベルリン:ピョンテク(24分)
フランクフルト:ドスト(51分)、アンドレ・シウバ(62分、86分)、エンディカ(69分)
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