負傷離脱中のL・スアレス、来季60％以上出場で2021年までの契約が自動更新へ…本人が明かす

現在負傷で離脱しているL・スアレスが、カタルーニャのラジオ局によるインタビューで語った。

現在、膝の手術で長期離脱中のバルセロナFWルイス・スアレスが今後に向けて意気込みを示した。

L・スアレスはバルセロナのラジオ局『RAC1』を通じて「僕はバルセロナで幸せだ。もちろん家族もここが居心地良いと思っているようだよ」と語った。

「僕はバルセロナでプレーするのが昔から夢だったし、まだまだこのクラブのために力添えできると思っている」

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現状の契約は2021年6月までとなっているが、L・スアレスは「もちろんクラブ側が新契約を検討してくれたら嬉しいよ。だけど、それは現時点で急ぐべきことではないと思っている。なぜなら来シーズン、僕が60％以上の出場試合数を満たしたら、自動的に契約が更新されることなるからね」と発言。特定の出場試合数に達した場合、契約が自動更新となる契約条項を結んでいると明かした。

同選手は膝の手術に踏み切り、復帰は早くてもシーズン終盤の5月と見られている。「常に痛みを伴いながらプレーしていたし、このリハビリ期間は重要だと思っている。右膝の軟骨に問題があってね。半月板に嚢胞も確認されたよ。だけど、この問題を克服して、より完璧な状態でピッチに戻れると思っている」と続け、実戦復帰に向けて気概を示している。