マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFのフアン・マタは鼠径部の手術を行い、長期離脱中となっていた。しかし、本人がブログで回復の具合が順調で、今シーズン中に復帰できる可能性が高まっていることを明かした。
マタは自身のブログで「この負傷による離脱は僕にとって長く感じるものだ。だけど、回復具合は良好で、もうしばらくしたらチームに戻ることができるはず」と語っている。「僕は一刻も早くピッチに戻りたいと願っている。チームが僕をいつも助けてくれたように、僕もチームのためになれることを証明したいんだ」と続け、早期復帰に向けて意気込みを示した。
マンチェスター・Uはリーグ戦で上位争いを展開しているうえに、ヨーロッパリーグではベスト4進出を果たし、終盤戦に向けて過密日程を強いられることが確実となっている。その一方でヨーロッパリーグのラウンド8、アンデルレヒト戦ではズラタン・イブラヒモヴィッチ、マルコス・ロホが負傷し、今季中の復帰が絶望視されている。
マタの合流は早くて5月上旬になると見られるが、ケガ人が続出しているマンチェスター・Uにとって、マタの戦列復帰は朗報と言えそうだ。
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