2017-09-03 Nagatomo SainsburyGetty Images

豪代表DFセインズベリーは日本戦で負傷していた? タイ戦で欠場の見通し

8月31日に行われたロシア・ワールドカップのアジア最終予選、日本vsオーストラリアは、2-0で日本が勝利を収めた。この結果、日本はイランに続くアジア2番乗りでロシア行きが確定。

オーストラリアは最終節でタイと戦い、自力で2位以上を決めるためには、サウジアラビアvs日本の結果にもよるがタイ戦で大量得点での勝利を収める必要がある。

日本戦でフル出場したDFトレント・セインズベリーは、その後股関節に違和感を感じており、タイ戦に出場できない可能性が高いとオーストラリアメディア『ヘラルド・サン』が報じている。

セインズベリーは「実はしばらく治療に専念していたけど、やはり痛い」と語り、日本戦に出場したことで負傷箇所が悪化していたことを明かした。

「一見、何ともなさそうに見えるかもしれないけど、負傷箇所に違和感がある。だけど、我々はタイ戦で何としても勝つしかない」

セインズベリーは昨シーズン、冬の移籍市場でインテルに加入し長友佑都と同僚に。プレシーズンはFIFAコンフェデレーションズカップに出場していたが、チリ戦の試合中に股関節を負傷し、途中交代を余儀なくされていた。

セインズベリーは7月から保有権を持つ江蘇蘇寧に復帰していたが、チリ戦の負傷が回復せず、日本戦が2カ月ぶりの実戦となっていた。しかし、5日に控えているW杯予選、タイ戦での出場は危うい状況となっているようだ。

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