2020-1-1 Jose MourinhoGetty Images

警告受けたモウリーニョ「無礼だった。ただ、バカな奴に対して無礼だった」

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、イエローカードを受けるに値する言動だったと自身の非を認めつつ、皮肉をはいている。

1日に行われたプレミアリーグ第21節で、トッテナムは敵地でサウサンプトンと対戦。失点の止まらないトッテナムは、この日も17分に先制点を許す苦しい展開に。その後はポゼッションを高めて試合を優勢に進めるも、ハリー・ケインが負傷退場するなど、最後までサウサンプトンDF陣を崩せず。0-1で敗れている。

この試合では、モウリーニョ監督の行動が大きな注目を浴びることに。ケインのゴールが取り消された直後の77分、指揮官はサウサンプトンのテクニカルエリアに近づき、サウサンプトンのコーチ陣とひと悶着。その後、主審のマイク・ディーン氏からイエローカードを提示されていた。

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この件を振り返ったトッテナム指揮官は、試合後に『BTスポーツ』で「私は無礼だった。ただ、バカな奴に対して無礼だった。間違いなくイエローカードに値した。それに汚い言葉も吐いた」と自身の非を認めるも、「ただ、そのような行為に至ったのにはもちろん理由がある。君たちに言うことはできないが、いくつかの理由があり、私はあのようなリアクションとった」と主張した。

また、モウリーニョ監督はディーン主審の判定にも苦言。デレ・アリが倒された場面でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が運用されなかったことについて「あの場面、レフェリーはレフェリーではなかった。VARが求められるべきだった。取り消されたゴールについては確認していないからわからないが、デレ・アリへのプレーはペナルティだ」と不満を口にしている。

一方で、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、敵将の問題行動について「私は何も言いたくはない。ただ、あの指揮官に対してはとても大きなリスペクトがある。彼はフットボールのために多くを尽くしてきた」と話すにとどめている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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