レアル・マドリーMFガレス・ベイルが、負傷により再離脱を余儀なくされることになった。
28日のフエンラブラダ戦で63日ぶりの実戦復帰を果たしたベイル。ウェールズ代表MFはこの試合でマドリー通算160試合出場を達成し、デビッド・ベッカム氏(159試合)を超えマドリーの英国出身選手として最多試合出場記録保持者となった。
だがベイルはフエンラブラダ戦後に左足ふくはらはぎに違和感を覚えたようだ。29日の練習を欠席した同選手は、12月2日のリーガエスパニョーラ第14節アスレティック・ビルバオ戦を欠場する見込みだ。
マドリーは6日のチャンピオンズリーグ・グループH最終節ボルシア・ドルトムント戦でベイルに再び出場機会を与え、13日と16日に行われるクラブ・ワールドカップ準決勝・決勝、23日に控えるバルセロナとのクラシコに備える考えだとされる。


