Mauricio PochettinoGetty Images

計10失点で2連敗…混迷極めるトッテナム、指揮官は解任恐れず「批判は全て受け入れる」

トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、解任を全く恐れていないようだ。

5日に行われたプレミアリーグ第8節で、ブライトンと対戦したトッテナム。下位チームとの一戦だったが、3分にGKウーゴ・ロリスのミスから失点。さらにこのプレーでロリスが大ケガで負傷交代となると、さらに2失点を許す。その後攻撃的なカードを切ってなんとか攻勢に出ようとしたが、得点は奪えず。0-3で完敗を喫している。

ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)では、バイエルン相手に2-7と大敗。立て直しを図りたい一戦でも完敗を喫し、直近2試合で計10失点と守備が崩壊。公式戦5試合で4敗目を喫するなど、昨季のCLファイナリストは混迷を極めている。解任論も出始めたポチェッティーノ監督だが、批判は受け入れるとしつつ、恐れはないと語った。

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「いや、全く心配していない。私の心配は人生についてであり、フットボールではない。間違った方法で受け取ってほしくないが、私が恐れているのは人生であり、フットボールではない」

「フットボールといものは、強く、勇敢に決断を下し、うまくいかない時に自分たちを見せることだ。それを我々がやろうとしている。ネガティブなことに直面した時には、これを変えるために一生懸命に働く。私の立場は批判をすべて受け入れる必要がある。それは私やチームを称賛するときと同じだ」

「同じように受け入れる。批評家や周りの意見で自分のビジョンを変えるつもりはない。周りの期待とは異なる状況を説明しているからだ」

また、ロリスの状況について「良くないニュース」とし、試合へ大きく影響を与えたと語っている。

「もちろん大きく試合へ影響を与えた。後半には別のプレーの仕方を模索したが、うまくはいかなかった。0-3となった時、ゲームオーバーであると悟った。ファンには謝りたいし、多大な努力に感謝したい」

8位に転落するなど、危機的状況が続くトッテナム。インターナショナルウィーク明けの第9節では、ホームでワトフォードと対戦する。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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