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親日家マルキージオ、Jリーグ加入も視野に?「日本移籍?プロジェクトを見極めたい」

ゼニトを退団し、フリーとなっている元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが19日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、自身の去就について言及した。

マルキージオは昨夏、下部組織を含めて25年間在籍したユヴェントスを退団。日本を含めて世界各国のクラブからオファーが届いたが、ロシアリーグを選択し、ゼニトで新たなキャリアを踏み出した。しかし2018-19シーズン中にひざのケガを負い、公式戦出場はわずか15試合にとどまっており、今夏、双方の合意の下で2年契約を解除した。

■移籍先の選択肢には日本も?

今夏、改めて再出発を目指すマルキージオには、FWマリオ・バロテッリを獲得したセリエA昇格組のブレシアが関心を示していた。しかし地元紙『ジョルナーレ・ディ・ブレシア』は、「海外、できれば日本での冒険を探していることを、知人を通じて伝えられた」と報道。親日家のマルキージオがJリーグ移籍を希望し、イタリア国内からのオファーを断ったことを伝えていた。

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そんな中、元ユーヴェMFがイタリアメディアを通じて自身の去就に言及。長年所属したユヴェントスへの忠誠心から、イタリア国外で移籍先を模索することを認めている。

「日本や中東への移籍? 金銭的な部分だけではなく、オファーの裏にどんなプロジェクトがあるのかを常に見極めようとしている。住むことになる街もそうであるし、真のプロジェクトを持つしっかりとしたクラブであるかどうかが特に重要だ。ただ僕はこれまで通りの姿勢を貫きたい。イタリアでユヴェントス以外のユニフォームを着ることはできない。だから僕は海外から届くオファーだけを検討していくつもりだ」

マルキージオは同様の理由から、インテルと同じ蘇寧グループが所有する江蘇蘇寧のオファーに断りをいれたことを明かした。

「江蘇蘇寧のオファーを断った。インテルとの関係が影響したか? もちろん、その影響もあった。イタリアでの功績は素晴らしいと思うが、インテルのユニフォームと近い関係にあると思うと、自分の選択にすっきりできないと思った」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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