Wu Lei | Espanyol vs Barcelona | La Liga 2019/2020Getty Images

西紙、ウー・レイのゴール受けてバルセロナのアジア市場軽視を批判「久保建英のレアル移籍も痛ましかった」

カタルーニャに拠を構えるスペインのスポーツ全国紙『スポルト』の編集長が、バルセロナのアジア市場軽視に疑問を投げかけている。

4日のリーガ・エスパニョーラ第19節、敵地コルネジャ=エル・プラットでのエスパニョールとのダービーを、終了間際のFWウー・レイ弾によって2-2で引き分けたバルセロナ。『スポルト』のエルネスト・フォルチ編集長は自身のコラムで、ウー・レイのゴールが中国全土に熱狂を巻き起こしたことを受け、バルセロナがアジア人選手を自チームに加えないことを疑問視する。バルセロナの下部組織出身ながらレアル・マドリーに移籍した久保建英にも言及しながら、バルセロナがアジア人の市場価値を軽視していることを強調した。

「ウー・レイのゴールはスポーツ面以外にも解釈できることがある。彼は中国で社会現象となっており、どのようなプレーも同国の偉業として扱われている。エスパニョールはウー・レイのおかげで、中国市場を明確に切り開いているのだ」

「近所のクラブが行なったことから、(バルセロナについて)いくつかの疑問が浮かび上がる。バルサは同じようなことをできなかったのか? ウー・レイ獲得は世界で最もポテンシャルのある国の一つを支配するチャンスではなかったのか? なぜ当時、ウー・レイを獲得できたにもかかわらず、ケヴィン・ プリンス・ボアテングを獲得してしまったのか?」

「もちろん、色々と厄介な疑問であることは承知している。なぜなら、純粋なスポーツ面以外も範疇にして、選手と契約する必要性を訴えているのだから。しかしバルサが、この惑星を制するというグローバルな戦いに臨んでいることに疑いの余地はない」

「そしてタケ・クボのレアル・マドリー移籍も痛ましいことだった。それはフットボール的な観点だけでなく、日本でバルサの存在を確固たるものにするために絶好のチャンスだったのだから。付け加えれば、現在は楽天がバルセロナのメインスポンサーを務めているのだ」

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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