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◆基本フォーメーション:【4-2-3-1】
(C)Goal【補強総合評価:85点】限られた予算で見事なパフォーマンス
【IN】
FWニコラ・ペペ(24歳、コートジボワール)
←リール、移籍金:8000万ユーロ(約92億円)
FWガブリエル・マルティネッリ(18歳、ブラジル)
←イトゥアーノ、移籍金:670万ユーロ(約8億円)
MFダニ・セバジョス(22歳、スペイン)
←レアル・マドリー、期限付き移籍
DFウィリアム・サリバ(18歳、フランス)
←サンテティエンヌ、移籍金:3000万ユーロ(約36億円)
DFダビド・ルイス(32歳、ブラジル)
←チェルシー、移籍金:870万ユーロ(約10億円)
DFキーラン・ティアニー(22歳、スコットランド)
←セルティック、移籍金:2700万ユーロ(約32億円)
【OUT】
FWダニー・ウェルベック(28歳、イングランド)
→フリー
FWエディ・エンケティア(21歳、イングランド)
→リーズ、期限付き移籍
MFアレックス・イウォビ(23歳、ナイジェリア)
→エヴァートン、移籍金3400万ユーロ(約40億円)
MFアーロン・ラムジー(28歳、ウェールズ)
→ユヴェントス、フリー
DFステファン・リヒトシュタイナー(35歳、スイス)
→フリー
DFウィリアム・サリバ(18歳、フランス)
→サンテティエンヌ、期限付き移籍
DFクリスティアン・ビエリク(21歳、ポーランド)
→ダービー、移籍金:1000万ユーロ(約12億円)
DFローラン・コシェルニー(33歳、フランス)
→ボルドー、移籍金:620万ユーロ(約7億3000万円)
GKダビド・オスピナ(30歳、コロンビア)
→ナポリ、移籍金:350万ユーロ(約4億円)
GKペトル・チェフ(37歳、チェコ)
→現役引退
移籍市場開幕前の予算が4500万ポンド(約62億円)とかなり制限された中、上層部はうまく立ち回ったと言っても良いだろう。指揮官ウナイ・エメリはセンターバック、左サイドバック、セントラルMF、ウインガーの補強をリクエストしたようだが、各ポジションに新たな選手を加えることに成功した。
クラブレコードの移籍金となったニコラ・ペペは、昨季リーグ・アン全試合に出場し、22ゴール11アシストと目覚ましい活躍を見せた(一部報道によると、8000万ユーロを驚愕の5年分割で支払うという)。また、移籍金ゼロ(1年間の期限付き移籍)でレアル・マドリーからダニ・セバージョスの獲得に成功。さらにデッドライン・デーには、ダビド・ルイスとキーラン・ティアニーを補強。ライバルチームから経験豊富な主力CBを引き抜き、そして左サイドバックも充実した層となった。合流はシーズン終了後になるものの、欧州でも最も期待されるセンターバックの1人、ウィリアム・サリバとも契約。同じノース・ロンドンの宿敵トッテナムもオファーを出していたようだが、子供の頃から憧れていたアーセナルを選択したと本人が語っている。
厳しい予算制限のためにアレックス・イウォビを売却せざるを得なかったが、エドゥTDやフットボール部門トップのラウール・サンジェイを中心に素晴らしいパフォーマンスを披露している。
【GK・DF評価:B】D・ルイス加入も、不安は大きく…
Getty Images去年獲得したベルント・レノはプレミアリーグに適応。さらに昨季レディングでプレーしたエミリアーノ・マルティネスが復帰。第2GKとしては申し分ない選手であり、ペトル・チェフが去った後もゴールマウスに心配はいらないはずだ。
主将ローラン・コシェルニーが去ったDFラインには、D・ルイスというベテランCBを加えることに成功。ビルドアップが得意であり、一撃必殺のロングフィードを得意とする彼の加入は、新たな武器となるだろう。しかし、一対一の対応は苦手としており、ラインコントロールも決して上手いとはいえない。昨季51失点とトップ5の中で最多失点を記録したガナーズだが、守備面では戦力ダウンと見ていいだろう。。ケガで長期離脱していたロブ・ホールディングとエクトル・ベジェリンのシーズン中の復帰が見込まれるとはいえ、ローンバックしたカラム・チェンバースは未知数。エメリの信頼を失ったシュコドラン・ムスタフィもプレミアリーグのレベルに適応できているとは言い難く、不安は大きい。
【MF評価:B】セバージョスの加入、“前がかり”なスカッド、そしてエジル
Getty Images中盤にセバージョスを補強できたことは、大きな戦力アップにつながるはずだ。U-21 EUROでドリブル数、パス数、チャンス創出数すべてでトップのスタッツを記録した22歳は、守備時も献身的な働きを見せる。エメリにとって理想のMFに近い。
だが、スカッドは“前がかり”であり、守備にストロングポイントを持つ選手はルーカス・トレイラしかいない。エメリ指揮下で成長を続けるグラニット・ジャカに加え、マッテオ・ゲェンドゥジやジョー・ウィロックなど楽しみな若手はいるものの、やはり守備の不安は拭い去れない。
そして、メスト・エジルだ。昨季はエメリの要求に応えきれずに「戦術的な理由」からメンバー外になることも多く、キャリア初の挫折とも言えるシーズンだった。奮起が期待される今季だが、今のところプレシーズンではコンディションの良さが伺える。セバージョスという強力なライバルが加入した今、背番号10は何を見せられるのだろうか。
【FW評価:S】プレミア屈指の3トップ?
(C)Getty Imagesプレミア初のフルシーズンで得点王(22ゴール)に輝いたFWピエール=エメリク・オーバメヤン、チームMVPに選ばれたFWアレクサンドル・ラカゼットの強力な2トップに、リーグ・アンでセンセーショナルな活躍を見せたコートジボワール代表FWニコラ・ペペが加わった。昨季リーグ戦22ゴール11アシストと飛躍した24歳は、圧倒的な加速とトリッキーなドリブルで右サイドを支配。相手ボックス両脇をうまく使えずに攻撃が停滞しがちだったガナーズにとって、非常に貴重な戦力となるだろう。上記3人が組む最前線はマンチェスター・シティやリヴァプールに引けを取らない。
層が厚いとは言えないものの、エディ・エンケティアやリース・ネルソン、ブカヨ・サコなど魅力的な若手も揃っている。選手層の薄さから必然的に出番が回ってくるであろう彼らの飛躍にも期待できるシーズンだ。
【戦力総合評価:75点】最大かつ最低限の目標
Getty Imagesオーバメヤン、ラカゼット、ペペは全員フランス出身であり、共通言語を持っているために連携に不安もない。そこにセバージョスらクリエイティブな選手が絡む攻撃は、魅力的なものになるだろう。
だが、やはり脆弱な守備への不安が大きすぎる。昨季からの戦力ダウンは否めない。エメリとサポーターの信頼を失ってしまったムスタフィはプレシーズンでも散々なパフォーマンスであり、戦力として数えるには疑問符がつく。こうなると、前任者ヴェンゲル時代のように良くも悪くも“アーセナルらしく”攻撃面に注力し続ける戦い方を選択したほうが良いのかもしれない。
今季もヨーロッパリーグ(EL)を戦うことから、年間50試合以上を戦う可能性が高い。層の薄さ故に、ある程度目標の優先順位をつけることが必要だ。そして、今季達成しなければならない最大の目標は、疑いなく「チャンピオンズリーグ出場権」だろう。選手たちもインタビューで口にするように、この目標だけはマストだ。現実的に4位以内でのフィニッシュを確保しつつ、ELやFAカップでは有望な若手に多くのチャンスを与えて成長を促し、次のシーズンに繋がるような2019-20シーズンを送ることが求められる。
==2019-20シーズンのプレミアリーグもいよいよ開幕。
CL出場権獲得は「悲願」ではなく「最低限の目標」として臨まなければいけない覚悟のシーズンだ。
エジルやセバージョスがタクトを振るう華麗な中盤と、オーバメヤン、ラカゼット、ぺぺの強力3トップがうまく噛み合えば、他チームが太刀打ちできない攻撃陣に成長する可能性は十分にある。
気になる開幕戦の放送予定は以下の記事からチェックしよう。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



