2018-03-07-kamada-hasebe(C)Getty Images

苦境続く鎌田大地に先輩・長谷部は「もっとドイツ語を学び、アプローチを変えないと」

フランクフルトの長谷部誠が、苦境の続く鎌田大地について語っている。ドイツ誌『キッカー』が報じた。

鎌田は昨夏、サガン鳥栖からフランクフルトへと加入。しかし、公式戦の出場はここまでわずか4試合にとどまり、最後に実戦で出番を得たのは昨年11月のレヴァークーゼン戦となっている。長谷部は鎌田の現状についてこうコメントした。

「彼にとっては難しい状況ですね。彼はまだ21歳ですが、大きなポテンシャルを持っています。もっとドイツ語を学び、ピッチでのアプローチを少し変えていかなければいけません。日本とドイツのリーグの間では、やはりフィジカルの側面やアグレッシブさにおいて大きな差があります。ですが、彼のパーソナリティーは良いし、強い意志の持ち主でもあります。このままハードワークを続ければ、きっと成功するでしょう」

また、鎌田は7日に行われる予定の非公開練習試合、ロシアの3部カザンカ・モスクワ戦で先発予定。ニコ・コバチ監督はベンチメンバーや普段チャンスを与えられていない選手を見るとのことで、鎌田はチャンスを活かすことはできるだろうか。

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