レアル・マドリーは世代交代を見据え、陣容の若返りを図っているのかもしれない。
現マドリーを支えているのはGKケイロール・ナバス（30）、DFセルヒオ・ラモス（30）、MFルカ・モドリッチ（31）、FWカリム・ベンゼマ（29）、クリスティーノ・ロナウド（32）らベテランの選手たちだ。だが彼らにプレッシャーをかけようと、若い選手たちが虎視眈々とポジションを狙っている。
すでに定位置を確保しているDFダニエル・カルバハル（25）、MFカセミロ（25）をはじめ、中盤にはMFイスコ（25）、マテオ・コバチッチ（23）、ルーカス・バスケス（25）、マルコ・アセンシオ（21）と豊富な人材がそろう。ディフェンスラインにはDFダニーロ（25）、ラファエル・ヴァラン（24）が控えている。
また今夏のレンタルバックが濃厚なDFヘスス・バジェホ（20）、MFマルコス・ジョレンテ（22）が来季のメンバーを強化する。今後10年を保証する、25歳以下の選手がマドリーの陣容を固めつつあるようだ。
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