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「自分は何もしていない」浅野拓磨、結果を残せず途中交代に落胆

キルギス戦終了後、南野拓実や吉田麻也など森安ジャパンの中核を担ってきたメンバーが離脱し、国内で好調を維持するメンバーで臨んだベネズエラ戦。しかし前半の内にサロモン・ロンドンにハットトリックを許すなど、4失点で守備が崩壊。後半は盛り返して1点を返したが、反撃はここまで。ホームで1-4と完敗を喫した。

浅野は先発するも、結果を残せずに65分に途中交代。自身のプレーについて「何もしていないなと思います」と総括した。

「前半4失点して、そこに関しては攻撃陣含めて全員で守るべき失点を守れなかったと思っているので。まずはそこが一番の課題かなと思います。後半少し立て直すことができて、攻撃の中でも前半よりチャンスが多く作れたのは事実ですけど、相手がギアを落としてきていたというのも感じるので……」

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「前半の抜け出しに関しては、僕の持ち味でもありますし、タイミングが合えばどんどんどんどんそのプレーは出していこうと思っていた。抜け出した後のプレーというのはもっともっとクオリティを上げていかなければいけないですし、フィジカル的に能力が高い相手とやったときに、トラップの質であったり、最悪でもシュートまで行くというのは今の僕の課題かなと思います」

「それは今僕が海外に行ってからも常に感じている課題ではあるので、引き続きゴール前というところはこだわっていきたい」

また、代表の森保一監督はサンフレッチェ広島時代に自身が指導を受けてきた恩師でもある。指揮官については「森保さんは特に今までずっとそれほど変わらない表情というか、雰囲気もそうですし。特に個のところ、行くところ行けと強くハーフタイムで言っていました。僕自身、広島でずっとやってきているので、その森保さんも知っていますし、常に緊張感というのは感じていますけど、それがやっぱりこの代表でパッと集まったチームで、強く緊張感をもって強い気持ちでやれるかというのはそう簡単ではないと思う。それをハーフタイムで締めてくれたのは良かったかなと思います」と述べている。

ベネズエラ戦の大敗を受け、浅野は「まず自分のチーム(パルチザン)で結果を残すことが一番大事になってくると思いますし、それがないと、この舞台にはなかなか簡単に戻っては来られないと思う。まずは次の代表まで目の前のことに対して100%全力でやることしか考えていない」と今後の奮起を誓った。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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