松本山雅FCのGK村山智彦がホーム最終戦後のセレモニーで天然芝の練習場を求めた。
松本は今季、2度目のJ1昇格を果たしたものの、1シーズンで降格の憂き目に。最終節は湘南ベルマーレとホームで対戦し、1-1のドローで終えた。村山は試合後のセレモニーで、まずサポーターに感謝の言葉を残している。
「結果として2度目の降格を招いてしまいました。なかなか結果が出ない状況でも、ブーイングされてもおかしくない状況でも皆さんは声をかけてくれ、選手はその拍手に応えるために毎日厳しい練習をやってきました」
さらに、村山はクラブが変革期にあると話し、練習環境の改善を求めた。
「J1で戦っていくためには、今は人工芝で練習しているのですが、そこの部分を改善していただきたいなと思っています。皆さんが思っている以上に人工芝での練習は身体に負担がかかって、ハードな練習をするためには天然芝のほうが向いています。もちろん、試合も天然芝でやるので、人工芝でやる感覚は難しいのかなと思っています」
「もちろん、すぐに変えられる部分ではないですし、クラブとして成長していく中でそういった部分も加えていただけたらなと僕自身は思っています」
サポーターからは拍手も受けた村山の切実な願い。それは松本山雅FCの選手全員の願いとも言うことができ、こうした環境の改善がJ1残留の第一歩になるのかもしれない。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

