練習再欠席と報道のバロテッリが反論「俺はカメラのレンズに映らない幽霊か？」

【欧州・海外サッカーニュース】ブレシア（セリエA）のマリオ・バロテッリはSNSを通じ、報じられている練習欠席が事実ではないと主張した。

ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが31日、インスタグラムを更新し、練習欠席の疑惑を否定した。

バロテッリは5月26日、チームの練習を正当な理由もなく無断欠席。マッシモ・チェッリーノ会長の怒りを買うなど、クラブとの関係に亀裂が生じていた。

そして31日、『スカイスポーツ』の報道によれば、バロテッリは9時から予定されていたディエゴ・ロペス率いるチームの練習を再び欠席したという。バロテッリは29日の練習においてフィジカルの不調を訴えていたため、この日はメディカルスタッフによる治療が予定されていた。元イタリア代表FWによる一連の行動を受け、チェッリーノ会長は6月末までの期限を待たずに契約を解除することを検討しているとみられる。

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しかしバロテッリは、31日の練習欠席が事実ではないと主張。SNS上のストーリー機能で持論を展開した。

「俺がピッチで練習をしなかったなんて、どうしたらそんなことが書けるんだ？俺が練習したときは毎回、スポーツセンターに報道陣がいて、当然カメラも持っていたはず！練習はほぼ毎日で、1日に2回行っている」