韓国代表は2018FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選の最終戦で、ウズベキスタンと引き分けて勝ち点1を積み上げ、W杯出場を決めた。しかし、韓国メディアはエースのFWソン・フンミンのパフォーマンスを懸念している。
引き分け以下なら予選敗退の可能性もあった韓国だが、アウェイでの難しい試合をスコアレスドローで終えた。勝ち点2差でW杯出場権を争っていたシリアが、イランと引き分けたため、9大会連続10回目の本大会出場を決めている。
しかし、先発出場したエースはこの日も無得点に終わった。これで予選では7試合連続ノーゴールと、不振に陥っている。
地元紙『ソウル新聞』は、この日のソン・フンミンのパフォーマンスは“緩慢”だったとしている。
「昨シーズンでは所属クラブのトッテナムで21ゴールを決める活躍を見せ、韓国サッカーの地位を高めているが、それを見ることはできなかった」
