日本代表のエースFWに上り詰めた大迫勇也は、格上ブラジルを相手にも意欲を燃やす。
「僕らはチャレンジし続けるだけ」とリラックスして語る大迫は、10日のブラジル戦について引くだけではなく、前から取りに行くことも大事、と勝機を語る。また、攻撃な形についても「シンプルなもの」で、効率よくなるべく速く仕掛ける必要があると話した。
また、ブラジル戦はヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任以降、初めてとも言える世界屈指の強豪国との対戦となる。ハリルジャパンが世界に通用するのかを測る上で重要な一戦となるが、大迫は「結果ですべてが覆る」と話してこう続ける。
「まずこれまでやってきたことを僕らがやって、チャレンジし続けて、そこからまた答えが出てくるのかなっていうふうに思います。あとはトライし続けること、向かっていくことが大事かなと。そこから7カ月あるので、僕らはどうしていくのが一番ワールドカップで結果出るのかっていうのを考えられると思うし、ホントに世界のトップなので、トライし続けたいなっていうふうに思っています」
個人としては3試合ゴールがないが、「もちろん狙っています」と力強く語った大迫。日本の頼れるエースがどれほど通用するか、注目が集まる。
