Arsenal celebrateGetty Images

終了間際のPKで辛勝のアーセナル…ヴェンゲルは「間違いなくPKだった」と強調

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、終了間際に得たPKの正当性を強調した。

26日に行われたプレミアリーグ第13節で、アーセナルは敵地でバーンリーと対戦。スコアレスで迎えたアディショナルタイムに、ジェームズ・タルコウスキーがアーロン・ラムジーを押したとして、アーセナルにPKが与えられる。そのPKをアレクシス・サンチェスが沈め、アーセナルが1-0と苦しみながらも勝ち点3を手にしている。

この決勝点につながったPKの判定は厳し過ぎるとの声が挙がっているものの、ヴェンゲル監督は試合後の会見で「外から見ている限り100%PKだった。なぜタルコウスキーがラムジーの背中を両手で押したのかわからないが、PKのようにしか見えなかった」と主審の判断は妥当であったと主張した。

また、司令塔のメスト・エジルを欠く中、苦手のアウェイ戦で2勝目を挙げたことについては「トッテナムに勝利した後のアウェイゲームで勝利することが重要だった。そして我々は勝ち点3を得られた。クリーンシートで試合を終えられて、3人のセンターバック(ナチョ・モンレアル、ローラン・コシールニー、シュコドラン・ムスタフィ)を称賛したい」とディフェンス陣の働きを称えている。

この勝利で4位に浮上したアーセナルはミッドウィークにハダースフィールドと対戦し、12月2日にホームに2位マンチェスター・ユナイテッドを迎える。

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