アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、25日のウェスト・ブロムウィッチ（WBA）戦で2ゴールを挙げたFWアレクサンドル・ラカゼットを賛辞を送っている。
今夏クラブ史上最高額となる5300万ポンドで加入したラカゼット。デビュー戦となったプレミアリーグ開幕戦では、開始2分でゴールを上げるなど、チームに即座にフィットした。
その後も9日のボーンマス戦、そしてWBA戦でもゴールを奪っている。アーセナルの選手として、デビューからホーム戦3試合連続でゴールを挙げたのは、プレミアリーグ発足後としては初めてで、チームにとって約30年ぶりとなる記録達成している。
そんな26歳のフランス代表FWについて、ヴェンゲル監督はただのゴールゲッターとしてだけではなく、チーム戦術適応していると称賛している。
「彼はゴールを奪うだけではない。バックラインと前線をつなぐリンクマンとしても良いプレーをしているね。その上、良く戦っている。相手のフィジカルコンタクトにも恐れないし、すべての面でチームにすぐにフィットしたようにみえるね」
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