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立ち直りを促すセードルフ

ミランMFクラレンス・セードルフは、ナポリに喫した1-3の敗戦を忘れ、「前進するべきだ」と話している。

ミランはナポリのホーム、サン・パオロに乗り込み、エディンソン・カバーニのいハットトリックで1-3と沈んだ。ナポリにとっては完璧なシーズンのスタートとなったが、ミランは前節にラツィオと2-2で引き分け、今季まだリーグ戦で勝ち星がない。

だが、ベテランMFは全員に落ち着きを求め、まだ新シーズンは始まったばかりであることを強調している。「試合に戻ろうとしたが、我々はそうできなかった」とクラブの公式サイトで語った。「我々はナポリを祝福しなければならない」とも話している。

「だが、前に進もうじゃないか。先はまだ長く、2試合目を戦ったばかりだ。もちろん、特に序盤に勝ち点を落としたことには失望している。だが、チームは良いプレーをしていた」

ナポリの力は認めており、カウンターが脅威となっていたという。

「ナポリ戦で2試合連続で引き分けたのは残念だ。向こうは素晴らしい武器を持っていた。カウンターアタックだ。カウンターが2点目につながった」

「盛り返そうと頑張ったのだし、あまり落ち込むべきじゃない。水曜日には、またとても厳しい相手との試合があるんだ」

ミランはミッドウィークに、ウディネーゼとホームで対戦する。
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