バルセロナのMFパウリーニョは、非難の声を黙らせるためにプレーしているわけではないと語っている。
パウリーニョは、8月に4000万ユーロ(約52億円)で広州恒大からバルセロナに移籍。以前トッテナムでインパクトを残せなかった同選手に対して加入当初はその能力に疑問の目が向けられていた。しかし、19日のエイバル戦でブラジル代表MFは得点を奪うなど6-1の勝利に貢献している。
当初の予想に反する活躍を見せるパウリーニョは「僕に疑いの目を向ける人を黙らせなければならないなどと思ってはいない。ただ、チームメイトとバルセロナのためにプレーしている」と批判を覆すためにプレーしているわけではないと強調。
続けて「大事なことはピッチ上で勝利とゴールを目指してプレーすることだ。しかし、得点を奪うことよりもよりも試合に勝ち続けることが大切だと思う。サポーターからの愛情に幸せを感じている。彼らも僕に満足していると思うよ」とサポーターへの感謝を述べている。
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