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福岡DF冨安健洋、8試合連続での失点に「隙を見せてやられている」と指摘

明治安田生命J2リーグ第38節が10月22日に行われ、レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡とジェフユナイテッド千葉が対戦した。試合は0-1で福岡の敗戦。試合後、福岡のDF冨安健洋が守備の課題について語った。

福岡はJ2第30節・水戸ホーリーホック戦をスコアレスドローで終えてから、8試合連続で失点を喫している。冨安は「毎試合失点をしているというのは原因がある」と語り、「あっさり点を決められてる感じはある。ずっと守れていても、隙を見せてやられるというのが最近多い」と自身の考えを述べた。

「カウンターだったり、前半の終了間際だったり、隙が出やすいところで、もっと後ろから声を出して引き締めてやらないといけない」と集中力を切らさないことが重要だと語る冨安。さらに、「もっと良いポジショニングや、最後のところで“やらせない”ことを、もっと突き詰めないといけない」と自身の修正すべきポイントを挙げる。

冨安は警告の累積により次節・東京ヴェルディ戦に出場できないが、「練習で気持ちを見せるというか、みんなに気持ちが伝わるような意識持って練習に望みたい」と力強く語った。

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