2017-05-28-kobe-kazuma watanabe(C)Getty Images for DAZN

神戸FW渡邉千真「失点がもったいなかった」…自身のゴールはイメージ通り

明治安田生命J1リーグ第13節が28日に行われ、ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸とセレッソ大阪が対戦した。試合は、1-2で神戸が敗れた。試合後、神戸FW渡邉千真が試合を振り返った。

試合の感想を聞かれた渡邉は、「先に失点をして苦しい展開になりましたけど、最低でも勝ち点1を取りたかった。(前半のうちに)追いついて、後半もじれずに戦ってればチャンスがあると思っていましたが、あの2失点目がもったいなかった。ボールは持てていましたが、シュートまでなかなか持ち込めなかった」と振り返る。

39分に自身が決めたゴールについては、「(高橋)秀人のところに来て、ヘディングで自分に返ってくることを予測していた。DFにしっかり付かれるのは分かっていたので、キープするっていうよりは、ゴール前だったし、ペナ(ペナルティエリア)の中だったし、安定しながらシュートのイメージができた。思い通りにいったかな」と、会心のゴールだったと語った。

24日に行われたJリーグYBCルヴァンカップに続き、C大阪に連敗。「水曜日、悔しい思いをして、今日は違った形で試合をしようという思いで入って。ゲームプラン的にはうまくブロックを作りながらやってたんですけど。失点がもったいなかったかな」と、あらためて失点を悔やむも、「まだまだ試合は続くし、(上位から)離されないために、次の試合っていうのは大事かなと思います」と、すでに次の試合へと気持ちを切り替えていることを強調した。

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