ヴィッセル神戸は28日、DF小池裕太との契約満了を発表した。
現在29歳の小池はアルビレックス新潟ユースから流通経済大学に進み、シント=トロイデンへ。2019年3月に鹿島入りすると、その後はセレッソ大阪、横浜F・マリノスを渡り歩いた。
神戸に加入したのは今年からだったが、サンフレッチェ広島とのFUJIFILM SUPER CUP 2025でプレーして以降、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の1試合に出場するにとどまった。
神戸退団が決まった小池はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。
「ヴィッセル神戸の関係者の皆さん、ファン・サポーターの皆さん、1年間ありがとうございました。チームの力になれなかったことが本当に悔しく、申し訳なく思っています」
「自分なりにこの1年間、神戸のサッカーと向き合ってきましたが、結果としてプレーで証明することが出来なかったのは、自分の力不足だと痛感しています」
「どんな時も温かい応援、サポートをいただきまして、本当にありがとうございました」
