2019シーズン限りで、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがヴィッセル神戸から去ることになった。
新天地はトルコのアンタルヤスポルが濃厚と伝えられているが、ポドルスキは自身の古巣であるケルンとも話し合いの場を持つようだ。ケルンの地元メディア『Express』が伝えている。
ポドルスキは下部組織時代を含めると1995~2006年、2009~2012年にケルンでプレーした経歴を持ち、同クラブのレジェンドとも言える存在。本人もケルンを心のクラブと公言しており、記事では「ケルンは決して財政面で豊かなわけではない。ポドルスキもそれを周知しており、もしオファーを受け取ったら、サラリーの大幅カットを飲み込んででもケルンに戻っただろう」と紹介している。
「おそらく、ポドルスキはブレーメンでクラウディオ・ピサーロがしている役割と同じようなことをケルンでもできたはずだ。そしてケルン側はポドルスキに引退した後のポストを確約して迎え入れることもできたはず。だがFWとしてはシャルケからレンタル中のマルク・ウートと競合し、即戦力として期待を集める状況ではなくなっていた」
また、記事では「ケルンのヴェルナー・ヴォルフ会長は役職に就く前はポドルスキをケルンに復帰させる公約を掲げていた。だがクラブに入閣するとともにポドルスキとの連絡を取らなくなったと言われている。ポドルスキはヴォルフ氏に対して快く思っていないようだ」と、ポドルスキと現ケルン幹部の関係が良好ではなくなっているとも指摘している。
ポドルスキは週明けにもケルンと話し合いの場を持ち、そこでは将来的にケルン内部でのポストを任せることになるかどうかが議題になるという。神戸を去り、トルコリーグ復帰が有力と見られているポドルスキ。果たして古巣ケルンとはどのような交渉になるのだろうか。今後、元ドイツ代表FWは何らかの形でケルンと関わっていくことになるかもしれない。
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