2019_11_30_Yokohama(C)J.LEAGUE

“神奈川ダービー”快勝の横浜FMがタイトルに王手!逆転優勝目指すFC東京は最終節直接対決で4点差以上の勝利が必要に

明治安田生命J1リーグ第33節が30日に各地で行われた。

今節を含めて残り2試合となっているJ1リーグ。上位勢は、横浜F・マリノス(勝ち点64)を筆頭に、2位・FC東京(勝ち点63)、3位・鹿島アントラーズ(勝ち点60)までが優勝を争うなかで今節を迎えた。

勝てば優勝を決める可能性がある横浜FMは、等々力スタジアムに乗り込んで川崎フロンターレと対戦。この大一番での“神奈川ダービー”でも、好調の男が試合開始早々に結果を残す。

8分、マテウスが左サイド深い位置からグラウンダーのクロスを中央に折り返すとボールはファーに流れ、川崎Fのマークを外していた仲川輝人が押し込む。出場5試合連続となる得点かつ、得点ランキングトップタイに踊り出る今シーズン15得点目で横浜FMが先制した。

さらに、後半にも横浜FMがリードを広げる。49分、川崎F陣内中央の松原健が最前線に高精度のスルーパスを通す。ボックス左にフリーで入り込んだエリキがGKチョン・ソンリョンとの一対一を冷静に制し、ネットを揺らす。

その後、横浜FMにアクシデントが発生。川崎FのFKの場面でボックス内に蹴り込まれたクロスを頭で跳ね返したマルコス・ジュニオールが、ピッチに倒れ込む。一度はプレーを再開したが、やはり頭部を気にしている様子で58分に大津祐樹と交代した。

しかし、横浜FMの勢いは衰えない。69分、素早い展開から右サイドに抜け出した仲川が中央に折り返すと中央にはまたしてもエリキ。確実に押し込んでリードを3点に広げる。74分には途中出場のレアンドロ・ダミアンが左サイドからのクロスに頭で合わせて1点を返した川崎Fだったが、反撃はここまで。

試合の締めくくりには途中出場の遠藤渓太がショートカウンターから横浜FMの4点目を記録し、トロフィーに手をかける勝ち点3を手にした。

一方、FC東京は味の素スタジアムで浦和レッズと対戦。引き分け以上で優勝の望みがつながるが、最終節の横浜FMとの直接対決をより良いポジションで迎えるためにも落とせない一戦で、2004年以来味の素スタジアムで勝てていない相性の悪い相手と顔を合わせた。

序盤から積極的に攻め込んでいくFC東京だったが、39分に痛恨の失点を喫する。浦和の右CKから細かくつながれてボックス手前の山中亮輔に強烈なミドルシュートを浴びせられたGK林彰洋がボックス内にはじく。すると、マルティノスに豪快に蹴り込まれた。

直後、ディエゴ・オリヴェイラが田川亨介との交代で退くことに。D・オリヴェイラは失点の前の場面で山中と交錯しており、一度はプレーに復帰していたものの涙を流しつつピッチを出ることとなる。

さらに後半にもFC東京は負傷により選手を欠く。ボックス左で勝負を仕掛けた永井謙佑が鈴木大輔との競り合いのなかで右肩を痛めた様子で倒れ込み、57分にナ・サンホと交代。今シーズン攻撃を牽引してきたアタッカーを2枚とも失うこととなる。

それでもFC東京は69分に追いつく。左CKから混戦が生まれると、ボックス内に浮き上がったボールに田川が左足のボレーで合わせ、強烈なシュートをネットに突き刺した。

その後も猛攻をかけるFC東京だったが、逆転することなく試合は終了している。

引き分け以下で優勝の可能性が消滅する鹿島は県立カシマサッカースタジアムにヴィッセル神戸を迎えたが、早いタイミングで失点を喫する。14分、大﨑玲央がボックス手前中央から縦パスを送ると、中央の密集地帯を抜けたボールに藤本憲明がいち早く反応して冷静に流し込んだ。

29分にも神戸が追い打ちをかける。ボックス手前左でボールを受けた山口蛍がうまくヒールでフリックすると、スピードに乗った状態の藤本がボックス左に入り込む。最後は折り返しに郷家友太が合わせて点差を広げる。

それでも40分には、右サイド浅い位置からのFKのこぼれ球を土居聖真がボックス手前で拾って左足を振り抜くと、これが決まる。さらに、後半に入ってからは交代カードを切りつつ攻勢をかけていく鹿島だったが、試合終了間際には小川慶治朗に決められて3失点目。1-3で試合が終了し、鹿島は他試合に関係なく優勝戦線から脱落することとなった。

今節を終え、優勝の可能性を残すのは首位・横浜FM(勝ち点67・得失点差27・総得点数65)と2位・FC東京(勝ち点64・得失点差20・総得点数46)のみ。

タイトルの行方は最終節の横浜FMvsFC東京に託されることとなったが、順位は勝ち点、得失点差、総得点数の順で決定されるため、FC東京にとっては4点差以上での勝利が必要な難しい状況となっている。

■試合結果
川崎フロンターレ 1-4 横浜F・マリノス
FC東京 1-1 浦和レッズ
鹿島アントラーズ 1-3 ヴィッセル神戸

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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