2017-09-17-iwata-matsuura takuya(C)Getty Images for DAZN

磐田MF松浦拓弥、決定機逸を悔いる「1トップだったし決めたかった」

明治安田生命J1リーグ第26節が9月17日に行われ、エコパスタジアムではジュビロ磐田と浦和レッズが対戦した。試合は1-1で引き分け。試合後、磐田のMF松浦拓弥が途中出場したゲームを振り返った。

松浦は1点リードの69分、FW川又堅碁に代わって投入された。「(監督の指示は)特にサイドで起点を作れということと、あとはプレッシャー。もうちょい呼び込んでも良かったかな、もう少しスペースで受けたかったな、というのはありました」と、やや不完全燃焼の様子。90分にはMFアダイウトンからボールを受けてシュートも放ったが、GKにセーブされた。この場面については「1トップだったし、決めたかった」と悔しがる。

ゲームは79分に追いつかれてドローとなった。追加点を奪えなかったことについて、松浦は「やっぱりワンタッチが増えてくると、もっとリズムが出てくると思う。ただ前回(第25節・北海道コンサドーレ札幌戦/1-2)よりは全然いいと思うし、これを増やしていくのが重要かなと。チームとしては、守備のときにもうちょい前に前に仕掛けられたら良かったとは思います」と反省点を挙げつつも、「連敗しないというのはすごく大事」と、勝ち点1という結果は受け入れる姿勢だ。

磐田の次戦は、20日に行われる天皇杯4回戦・AC長野パルセイロ戦となる。「今日勝ち点1で、もったいないっちゃもったいなかったんですけど、天皇杯で勝って勢い付けて、大宮(アルディージャ)戦に臨みたい」と前を向いた。

▶Jリーグのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0