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磐田指揮官もJ2降格に落胆「残留するためには十分ではなかった」。一方で新たな決意も口に

ジュビロ磐田のフェルナンド・フベロ監督は、J2降格が決まったことについて「クラブ全体に深い悲しみをもたらす日」と表現。踏みとどまれなかったことを悔やんだ。

磐田は30日の明治安田生命J1リーグ第33節で名古屋グランパスに2-1で勝利したものの、同時刻に16位の湘南ベルマーレがサンフレッチェ広島を1-0で下したため、磐田の17位以下が確定。最終節を待たずにJ2降格が決まった。

フベロ監督が「序盤から主導権を握ることができた」と話すように、磐田は前半序盤からチャンスを作り、前後半ののほとんどで試合を支配。一時は追いつかれたが、後半に大久保嘉人のゴールで勝ち越すと、そのまま白星を手にしたが、磐田にとっては“喜べない勝利”となってしまった。

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J2降格が決まりフベロ監督は「このような状況を招いてしまい、サポーターの皆さんには本当に申し訳ないと思っています」と謝罪。そのうえで「今日はクラブ全体に深い悲しみをもたらす日だ」と表現し、落胆の色を隠さなかった。

今後は「今日から、1日でも早くクラブがいるべきところ、J1に戻ってくるための努力をしていきます」とし、「来年のことも視野に入れ、すぐに練習を開始します。1日でも早く、一刻も早くJ1に戻ってきたい」と前進していく姿勢を打ち出した。

 「もちろん、我々はミスを改善させなくてはいけません。今日の試合だけでなく、そのほかの試合も見直さなくてはいけません。シーズン終盤には我々が持っているものを見せることができたと思います。しかし、J1に残留するためには十分ではなかった。そういう結果になってしまいました」

それでも指揮官は「今日までサポーターの皆さんは本当に温かい声援を送ってくれました。サポーターの皆さんとここまで戦ってきました。私の考えは一つです。来年の末にはJ1に復帰し、J1のサポーターをここで迎えます。そう決意しています。そのためにはハードな練習をするしかありません。そして、勝つことによってサポーターの皆さんに喜びを与えられます。恩返しをするために努力していきます」と、並々ならぬ決意を言葉に込めていた。

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