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磐田と松本の降格が決定…ジュビロは度重なる監督交代も、2度目のJ2転落

明治安田生命J1リーグ第33節が30日に行われ、ジュビロ磐田と松本山雅FCが最終節を残してJ2降格が決定した。

松本はアウェイでG大阪と対戦。前半序盤に小野瀬康介に先制弾を許すと、30分と45分にも井手口陽介に2ゴールを献上。3点のビハインドを背負うと、後半にもアデミウソンにダメ押し点を献上。終了間際に1点を返したものの及ばず、1-4で敗れた。

残留へ勝たなければならない状況であった磐田は、松本昌也のゴールで先制したものの、前半のうちに長谷川アーリアジャスールに同点弾を許してしまう。しかし後半に大久保嘉人が勝ち越し点を奪い、2-1で勝利した。

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一方でホームに広島を迎えた湘南は、9分に決まったオウンゴールの1点を守りきり、1-0で勝利。この結果、松本と磐田の17位以下が確定。2チームの降格が決定した。

今季、4年ぶりにJ1昇格を果たした松本は、8年目となる反町康治監督のもと、残留を目標に戦ってきたものの、シーズンを通して深刻な得点力不足に悩み、苦境を抜け出せず。J1挑戦はわずか1年で終えることとなった。

また、同じく降格が決まった磐田は今季、開幕5戦未勝利でスタートすると、不振が続いたことも影響し、6月30日の第17節・川崎フロンターレ戦をもって名波浩監督が辞任。

後任は鈴木秀人ヘッドコーチが昇格したものの、苦境を脱することができず。わずか1カ月半で契約解除となり、小林稔ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る状況に。その後、スペイン人のフェルナンド・フベロ監督が就任し、ここ5試合で2勝1分2敗と盛り返していたものの、16位に届かず。名門が2度目の降格の憂き目に遭ってしまった。

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