大宮アルディージャは4日、石井正忠監督との契約を更新。2018年も石井監督が指揮を執ると発表した。
石井監督は千葉県の50歳。5月に鹿島アントラーズ監督を解任された後、11月に大宮の監督に就任した。リーグ戦残り3試合の指揮を任されるも、1分け2敗と奮わず、最下位でJ2降格となっていた。
石井監督は大宮の公式サイトを通じ、「今回、オファーを受諾する決断をし、2018シーズンも大宮アルディージャの指揮を執ることになりました。来年はJ2でのスタートになりますが、クラブが一丸となり、J2優勝を目指して全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。