2018-01-11-zidane(C)Getty Images

直近4試合で1勝…契約を2020年まで残すジダン「意味を持たないことはわかっている」

ジネディーヌ・ジダン監督は、レアル・マドリーにおいての契約が何の意味も持たないことを受け入れているようだ。

レアルは10日、コパ・デル・レイ5回戦セカンドレグでヌマンシアと対戦。ホームで行われた試合で、格下相手に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。合計スコア5-2でベスト8進出を決めたものの、レアルは公式戦4試合で1勝という不調に陥っている。

ジダン監督は試合後に「1試合1試合をやるだけ。2~3年先のことなんて考えられない。ここはどういうところか、契約さえ意味を持たないということはよくわかっているからね」と自身が難しい状況に置かれていることを認めた。

また、サブ組が多く出場した試合については「出場機会の少ない選手にとっては簡単ではない。いいプレーをしていたが、最後の方は少しガス欠だったね」と話している。

ジダン監督は昨年、契約を2020年まで延長。当時も「契約は何の意味も持たない」と語っていた。

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