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直近21年間で最悪の状況に…アーセナルOBも怒り「ブーイングは当然。ヒドイね」

アーセナルOBトニー・アダムス氏が、古巣の現状に怒りを見せている。

23日に行われたプレミアリーグ第23節で、サウサンプトンと対戦したアーセナル。すると8分に相手のクイックリスタートにまったく反応できず、先制点を献上。その後アレクサンドル・ラカゼットのゴールで追いついたが、71分にPKから再び失点。後半アディショナルタイムにラカゼットの2点目でなんとか追いついたが、低調なパフォーマンスで2-2のドローとなった。

これでアーセナルは公式戦6試合勝利なしに。これは1998年以来のことで、直近21年間ではワースト記録となった。試合後にはファンから強烈なブーイングを浴びる結果となっている。

以下に続く

そんな古巣の現状に、キャリアのすべてをノース・ロンドンに捧げた“ミスター・アーセナル”も憤慨している。『BT Sports』で、チームの戦いを酷評した。

「ブーイングは当然だ。ヒドイね。最悪なパフォーマンスだった。なんともバラバラで、ディフェンスはなかった。(ウナイ)エメリは3回システムを変えたが、良いものではない」

また、エメリ監督について「どの監督にも解任はされてほしくない」としつつ、「クラブは前進していない。進歩していないんだ。移籍市場での立ち回りも悲惨なものだった。(ローラン)コシールニーというベストプレイヤーを失い、(アーロン)ラムジーも失った。チームは明らかに弱体化している」と語り、クラブの強化部門にも問題があると指摘している。

そして、「私は今よりもチームを組織化してまとめることができた。クリーンシートが見えない。エミレーツ(スタジアム)で相手に20回もチャンスを与えれば、クリーンシートなんてありえない」とし、守備が機能していないことが大きな課題だと語っている。

苦しい状況が続き、エメリ監督の進退問題も騒がれるアーセナル。次戦は長谷部誠や鎌田大地の所属するフランクフルトとヨーロッパリーグで対戦するが、なにか浮上のきっかけを掴むことができるのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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