急性白血病で闘病中のボローニャ指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチが9日、治療のために再入院した。ボローニャ大学付属サントルソラ病院が発表している。
ボローニャ監督のミハイロヴィッチは、今夏の合宿開始前日に白血病の診断を受け、7月13日に闘病中であることを発表した。それでもクラブは指揮官の続投を決断。スタッフが一丸となってインターネットやビデオ通話などを駆使し、遠距離での監督の指揮を支えてきた。
ボローニャ指揮官は選手たちとの約束を守るため、不屈の闘志で8月25日のセリエA開幕戦のヴェローナ戦(1-1)のピッチでチームを指揮。選手やサポーターだけでなく、世界中で感動を呼んだ。翌週のスパル戦(1-0でボローニャが勝利)でもベンチに登場。今シーズン初勝利をホームで味わった。指揮官はその後、10日間ほど家族とともに自宅で過ごしたが、第2段階の治療を受けるために再入院した。サントルソラ病院はミハイロヴィッチの病状について、「非常に良好である」と発表。「第1段階の化学治療により満足できる結果が得られた」としている。
このため15日に予定されているセリエA第3節ブレシア戦では、戦術担当のエミリオ・デ・レオおよびアシスタントコーチのミロスラフ・タニガがベンチに座り、ビデオ通話などを通じて、入院中の指揮官の指示を仰ぐ。なお次戦のブレシア戦だが、『コリエレ・ディ・ボローニャ』は9日、センターバックを務めるDFダニーロが負傷により20日間にわたり離脱するため、守備の再編を余儀なくされると報じた。代役として、通常右サイドバックを務めるDF冨安健洋もしくは守備的MFのガリー・メデル、またはDFマッティア・バーニが起用される可能性が指摘されている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



