明治安田J1リーグ第16節の京都サンガF.C.対名古屋グランパスが11日にサンガスタジアム by KYOCERAで開催された。
ここまで勝ち点27で3位の京都と、同15で17位の名古屋が対戦。前半はボール保持率を高めて能動的に仕掛けていくホームの京都に対し、名古屋はショートカウンターで効率よくシュート数を増やしていく。
その中でよりペースを握ったのは名古屋。29分には左サイドからマテウスがゴール前にFKを入れると、正面の椎橋慧也が頭で合わせる。これが枠内に飛ぶがコースが甘く、GK太田岳志に処理された。
0-0で迎えた後半も前半と同様に展開に。名古屋は65分、ボックス左手前でボールを受けたマテウスが力強い仕掛けでカットインして右足を振る。強烈なミドルシュートをゴール右に飛ばしたが、これはわずかに枠をはずれた。
するとスコアを動かしたのは京都だった。70分、ボックス右手前から宮本優太が放ったシュートがDFにディフレクトすると、正面でコースを変えた長沢駿が頭でシュートを押し込み、先制点をもたらした。長沢はJ1で2021年以来4年ぶりのゴールとなった。
それでも、名古屋は89分に追いつく。ボックス左奥で永井謙佑が折り返しを入れると、正面の浅野雄也がシュート。これがブロックされたところを菊池泰智が押し込みにかかると、GKに弾かれたボールを最後は稲垣祥が詰めて1-1とした。
結局、試合はそのまま1-1で終了。両チームが勝ち点を分け合った。

