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町田、来季中は名称変更を保留!「FC町田トウキョウ」は破棄の方針、「ゼルビア」を残す案を模索

17:10 JST 2019/10/18
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FC町田ゼルビアの藤田晋オーナーが、2020シーズンに関しては名称とロゴを現行のままで継続することを、クラブ公式サイトを通じて18日に伝えた。

昨年10月にクラブの経営権を取得した株式会社サイバーエージェントの社長を務める藤田オーナーは、先日にクラブ名を「FC町田トウキョウ」に改名する意向を表明。「東京にある町田を拠点に、マーケティングを展開する。世界に対しても東京というブランド力があるので、選手の獲得やブランディングで様々な利点があるので、東京というのをチーム名に入れる」と、その理由を説明していた。

しかしながら、サポーターはクラブ名の変更に猛反対。11日に開催されたサポーターミーティング後に改名のリリースを出す予定だったが、結局は保留することとなった。

そして藤田オーナーは18日、クラブ公式サイト上に「オーナーからのメッセージ」と題した名称変更に関する声明を載せている。

「反対の声が相次いだこと、我々のそこに到るまでの段取りが悪かったことで、その場では『保留』という判断にしましたが、来シーズン(2020年シーズン)に関しては、リーグとも協議し、熟慮した結果、名称、ロゴなど現行のままで継続とさせて頂きます」

「ちょうど2020年は新しいクラブハウスを建設中の時期でもあるので、この間に時間をかけて多くのサポーターの皆さまと意見交換をし、2021年シーズンより皆で一丸となって気持ちよく新たなスタートを切りたいと願っています」

■「『ゼルビア』を残すことで良い着地が目指せる」

来年いっぱいを調整の期間とし、2021年から変更を加えていくことを示唆した藤田オーナー。それでも、多くのサポーターが愛着を覚えている「ゼルビア」という名称を残す方針であることを強調した。

「一年保留が続くことで、自分たちの応援している『ゼルビア』の名称がどうなるのか、不安な方も多いと思います」

「今回、反対意見をくれたサポーターの皆さまの想いは充分に伝わりました。また、ゼルビアを無くす名称変更に強い反発があったことが世の中に知れ渡ったことは、クラブに新たな歴史を刻んだと思います。好感度の面からリブランディングに『FC町田トウキョウ』を使うのは難しくなりましたが、一方で知名度、注目度は上がりました。これをサポーターの皆さんと共にポジティブに持っていけるような着地をなんとか目指したいと考えています」

「J1で戦えるチームを目指すにあたり、これからも大きな投資を決めなければならない私の立場の難しさは変わらないのですが、現段階では、『町田』を軸にチーム名に『東京』を入れ『ゼルビア』を残すことで良い着地が目指せるのではと考えています」

最後に藤田オーナーは「様々な意見はあると思いますが、『雨降って地固まる』で、ゼルビアを応援する同志と強く団結したクラブを目指したいです。よろしくお願いします!」と、今回の件をポジティブに生かしていけるように協力を呼び掛けた。

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