田中マルクス闘莉王がJリーグ通算100得点を達成…DF登録選手としてJ史上初

明治安田生命J2リーグ第37節が10月14日に行われ、京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場では京都サンガF.C.とロアッソ熊本が対戦。試合は2-1で京都が勝利を収めた。

この試合の逆転ゴールを挙げたDF田中マルクス闘莉王は、Jリーグ通算100ゴールを達成。歴代通算で25位、DF登録選手としては初の快挙となった。

DFとして先発出場した闘莉王は、22分にオウンゴールを献上。すると1-1で迎えた71分、闘莉王はDF石櫃洋祐のCKに頭で合わせ、汚名返上のゴール。これがJリーグ通算100点目となった。

闘莉王のJリーグ初得点はサンフレッチェ広島時代、2001年3月11日に行われたJ1リーグの1stステージ第1節・鹿島アントラーズ戦。このゴールを含め、J1で75得点、J2で25得点を記録している。