環境に苦しんだ遠藤航、300人の浦和サポーターに謝罪「声援を送ってくれたにもかかわらず…」

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(C)Getty Images
浦和レッズはアルジャジーラに敗れ、5位決定戦に回ることに。

浦和レッズは、9日に行われたクラブ・ワールドカップ準々決勝アルジャジーラ戦に、0-1と敗れた。遠藤航は、環境に苦しんだとしつつ、駆けつけたサポーターへの謝罪の弁を口にした。

この日試合が行われたアブダビの「シェイク・ザイード・スタジアム」のコンディションは、FIFA公式によると気温は22度で湿度は60%。遠藤は、苦しい環境だったとしつつ、それを言い訳にすることはできないと語った。

「暑さもあったので、僕もそうでしたが、みんなしんどそうでした。環境は相手のほうが慣れていましたけど、準備はしてきたので言い訳にはなりません。ただボールの動かし方でサイドバックが高い位置を取って、チャンスを作る場面が何度かありましたが、切り替えで戻る部分で遅れたり、始めから高い位置を取ることで行き詰ってしまうようなこともありました。チーム戦術でやろうとしたことなので、続けてやっていましたが、サイドバックの立ち位置の難しさを感じていました。でも悪くはなかったと思います」

これまでのアジア・チャンピオンズリーグなどとは違い、今回の試合では浦和がボールを持つ展開となっていた。遠藤は、相手にリードされた後の戦い方を意識しなければならないと語っている。

「このフォーメーションでの良さは、守備をしっかりとオーガナイズした中でカウンターを仕掛けられることですし、堀さんになって守備に意識がいく中でやることは整理されていたと思います。先制されたあとの戦い方は前の選手が特に感じていることだと思います。実際に先制されると結果が出ていません。どう崩すか、試行錯誤しながらやっていけばいいと思います」

準々決勝で勝利すれば、浦和の次戦の相手は欧州王者レアル・マドリーだった。遠藤は、UAEまで駆けつけてくれた300人のサポーターに謝罪しつつ、切り替えて5位決定戦は勝ちたいと意気込んだ。

「本当にサポーターの数に驚きました。これだけの数のサポーターが来てくれて、声援を送ってくれたにもかかわらず、勝てなかったことは申し訳なかったです。レアルと戦う姿を見たかったでしょうから、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「(5位決定戦は)しっかりと勝つことが大事です。こういう大会に来たので、1つ勝って帰りたいという思いがあります。戦術的な部分で守備もそうですが、攻撃のバリエーションを増やしたいと思っています。そのあたりは監督も考えて、トレーニングに落とし込んでいるので、うまくピッチで出せるようにやりたいです」

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