現在中断中のセリエAでは今季、近年から大きく様相が変わった。8連覇中の“絶対王者”ユヴェントスを脅かすのはラツィオ。そして、1ポイント差でビアンコ・ネロを追走するチームの絶対的ストライカーが、リーグ戦26試合で27得点を叩き出しているチーロ・インモービレだ。
そのキャリアにおいて浮き沈みを経験してきたインモービレだが、ラツィオが彼の理想郷となった。過去4シーズン、公式戦167試合で116得点をマーク。とりわけ今季は公式戦33試合で既に30得点を挙げている。データ会社『Opta』が、インモービレの歴史的なシーズンを振り返る。
(Opta Sports)
インモービレは2016年夏のラツィオ加入後、すぐさまセリエAを牽引する存在となった。今季及びここ数年間の成績からも、一流ストライカーであることに異論を差し挟む余地はない。
セリエAの過去4シーズンでも、常に15得点以上を挙げてきたのはインモービレのみ。今シーズンも26試合の出場で既に27得点。セリエAの得点王になった直近87選手のうち、62人はシーズン総得点数で27得点を下回っているのだから、いかに今季のインモービレが素晴らしい得点力を発揮しているかがわかるだろう。
第26節終了時点でインモービレが挙げた27得点は、セリエAの歴史においても、1958-59シーズンにアントニオ・アンヘリージョが記録した29点に次ぐ歴代2位の数字となっている。
【セリエA第26節終了時の歴代得点者上位】
1位:アントニオ・アンヘリージョ(1958-59)…29得点
2位:チーロ・インモービレ(2019-20)…27得点
2位:フェリス・ボレル(1933-34)…27得点
4位:ジュゼッペ・メアッツァ(1929-30)…25得点
4位:ジョゼ・アルタフィーニ(1958-59)…25得点
このペースを維持できれば、イグアインが2015-16に記録した36ゴールというシーズン最多得点記録の更新も見えてくる。インモービレの今季得点率は、81分に1ゴールという割合。1994-95シーズン以降、25得点以上を挙げた選手の中では最もハイペースとなっている。
インモービレは、今季の欧州5大リーグ全体で見ても、次点のレヴァンドフスキ(25点)に2点差をつけてリーディングを快走する。また、試合ラスト15分間(76-90分)に挙げた得点数でも、同リーグ全体最多の6ゴールを挙げており、勝負強さも見せつけているのだ。
さらに、ラツィオのクラブ通算得点数でもトンマーゾ・ロッキ、ジョルジョ・キナーリャを抜いて3位に浮上した。
【ラツィオのクラブ通算得点上位】
1位:シルヴィオ・ピオラ…143得点
2位:ジュゼッペ・シニョーリ…107得点
3位:チーロ・インモービレ…94得点
4位:トンマーゾ・ロッキ…82得点
5位:ジョルジョ・キナーリャ…77得点
ラツィオは今季、2019年10月から2020年1月にかけて11連勝を達成し、スヴェン・ゴラン・エリクソン指揮下の1999年に記録したクラブの最長記録(9連勝)を11連勝に更新。1999-00シーズン以来となるスクデット獲得に向け、ユヴェントスを1ポイント差で追うチームを牽引するのは紛れもなく、30歳にして全盛期を迎えたイタリア代表ストライカーなのだ。
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