レヴァークーゼンを率いるピーター・ボス監督の“右腕”として活動するアシスタントコーチ、ヘンドリー・クリューゼン氏が『Goal』の独占インタビューに応じた。
ボスは昨シーズン途中の2018年12月にレヴァークーゼンの監督として就任。苦境に陥っていたチームの救世主としてやってくると、後半戦では43得点23失点と、レヴァークーゼンを攻撃的な集団として蘇らせた。同時に、成績も上昇させ、昨シーズンの4位滑り込みに大きく貢献している。
過去にはアヤックス、ドルトムントを指揮していたボスだが、あまりに攻撃偏重のスタイルであるため、ドルトムントではシーズン途中での解任など失敗も経験している。クリューゼン氏は独自の攻撃的な哲学については「話し合うセッションを毎日設けている」とし、こう続けた。
「プレースタイルに反対する選手がいるならば、そう言う必要がある。なぜなら、そのような選手は我々のチームには所属できないからだ。私たちのアプローチに身を投じてくれる選手だけが必要だ。理想的には同じ考え方の選手だけが欲しい。いつでも重要なのは、特にベテランや成熟した選手たちに、自分の立場を守ることも一つの方法だと説得することだね」
また、必ずしも攻撃的スタイルが守備への不安につながるわけではないとも語る。
「たとえ3、4、5ゴールと奪われたとしても、自分たちのアプローチを続けるように説得し続ける必要がある。攻撃的に高い位置を取っていたとしても、失点が必ず起こるわけではないからね。それはいつだってただの指標にすぎないんだ」
今シーズンは7試合で12ゴールと攻撃は平均的なものだが、失点が8と守備面でバランスが取れてきた印象のレヴァークーゼン。その戦いぶりに注目したいところだ。
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