新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中断していたドイツ・ブンデスリーガが66日ぶりに戻ってきた。
ブンデスリーガ1部では、3月11日に無観客で開催された第21節延期分のボルシア・メンヒェングラッドバッハvsケルンを最後に、同13日にリーグ中断が発表されていた。
フランスのリーグ・アンなど一部の欧州主要リーグが打ち切りとなった中、実に66日ぶり再開にこぎつけたブンデスリーガ。欧州主要リーグで最も早い再開となった中、メディアやボールパーソンの制限など、可能な限りスタジアム人数を減らして開催された。
選手の負傷リスクを減らすため5人まで交代可能なルールが導入されて再開された第26節、最大の注目カードとなったのはボルシア・ドルトムントとシャルケによる“レヴィア・ダービー”。首位バイエルン・ミュンヘンを4ポイント差で追う2位のドルトムントは、欧州最高の10代と評される19歳のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが先発した。
無観客により選手の声が響き渡るジグナル・イドゥナ・パルクでスタートした試合は、29分に動く。右サイドからトルガン・アザールが入れたクロスに、正面で合わせたハーランドが決める。今冬にドルトムント入りしたハーランドはこれで公式戦12試合で13発目。チームメートとの接触を避ける“ソーシャルディスタンス”でのセレブレーションを見せた。
45分にGKのミスキックを拾ったブラントのスルーパスからボックス左のラファエル・ゲレイロが決めて2-0としたドルトムント。迎えた後半、48分にもハーランドを起点にブラントがつなぎ、最後はT・アザールがネットを揺らして3-0とする。
さらに63分にもハーランドのアシストからラファエル・ゲレイロが決めたドルトムントは、そのまま4-0で快勝。再開初戦をモノにし、翌日に試合を控える首位バイエルンとの勝ち点差を暫定ながら1ポイントとしている。そのほか、ドルトムントと1ポイント差で3位のRBライプツィヒはホームにフライブルクを迎え、1-1で引き分け。再開初戦でポイントを落とし、優勝争いで一歩後退している。
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