Allianz Arena Bayern Munich Germany general viewGetty Images

独バイエルン州、CLやリーグ、代表戦すべて無観客開催…ブンデスリーガ次節も続々無観客に

ドイツ・バイエルン州は10日、新型コロナウイルス拡大を受け大規模イベントの来月19日までの開催禁止を発表。サッカーにおいては多数の試合が無観客試合となることが決まった。

ここ数日間で新型コロナウイルスの感染者が1200人以上に急増中のドイツ。さらなる拡大の防止として同国東南部のバイエルン州がついに1000人以上の観客が集まるイベントを禁止する決断に至った。10日に州首相のマルクス・ゼーダー氏がその決断を発表している。

来月19日まで同州で行われる予定の主要競技でのほぼすべての試合などがその対象に。バイエルン・ミュンヘンはチャンピオンズリーグでのチェルシー戦(18日)、ブンデスリーガでのフランクフルト戦(22日)、フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦(4月11日)、さらにアウクスブルクやブンデスリーガ2部所属のニュルンベルク、グロイター・フュルト、レーゲンスブルクや同州の3部クラブのホームマッチがすべてが無観客開催となることが決定。また、3月31日にニュルンベルクで開催予定だったドイツ代表のイタリアとの国際親善試合も無観客試合となる。

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一方、今月13日~16日に行われるブンデスリーガ第26節では今のところボルシア・ドルトムント対シャルケ(14日)の無観客開催が確定。また、同じく新型コロナウイルスが主に猛威を振るうドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州に本拠地を置くフォルトゥナ・デュッセルドルフ(対パダーボルン、13日)やケルン(対マインツ、14日)での試合も同様に無観客開催が決定。同州でのブンデスリーガ戦に関しては10日に、11日のボルシア・メンヒェングラットバッハ対ケルンの無観客開催が発表されていたところだ。

16日のブレーメン対レヴァークーゼンの無観客開催もすでに決定。ドイツ北西部のブレーメン州の参事会によれば、試合中止、延期の可能性もあるという。また、南西部バーデン=ヴュルテンベルク州のホッフェンハイムが14日に臨むヘルタ・ベルリンとのホームマッチも無観客試合になることを発表し、現地時間10日19時時点、第26節の開催に関してまだ発表が行われていないのはザクセン州でのライプツィヒ対フライブルク(14日)、ヘッセン州でのフランクフルト対ボルシア・メンヒェングラットバッハ(15日)のみとなっている。

その一方で予定通りに開催されることが発表されているの同節の試合は現地時間14日のベルリン州でのウニオン・ベルリン対バイエルンのみだ。

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