元プレミアリーグレフェリーのダーモット・ギャラガー氏は、リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクの得点が認められなかった場面について語った。
9日のマンチェスター・シティがホームでリヴァプールに3-0で勝利した一戦の前半、1点を追うリヴァプールはファン・ダイクがネットを揺らしたように見えたが、アンドリュー・ロバートソンがオフサイドポジションにいたことから、オフサイドとなりゴールは認められなかった。
しかし、この判定は物議を醸しており、試合の結果を左右する可能性のあった得点が認められなかったリヴァプールのアルネ・スロット監督は試合後に「少なくとも私の意見では、間違った判定であるということは明白だ」と不満をあらわに。さらに翌10日、クラブはプロ審判協会(PGMOL)に連絡したことも明らかになっている。
イギリス『スカイスポーツ』の番組内で、元レフェリーのギャラガー氏は、この判定について「これは主観的な問題であり、グレーゾーンだ。すべては解釈の問題だからだ」と前置きし、自身の見解を語った。
「全員が少しばかり違うように物事を見るものだ。だから、昨シーズンは異なる判定が出たとか、そのような声が上がる。これに関して絶対的なルールがあるとは思わない。レフェリーのクリス・カヴァナを擁護するつもりはないが、昨日の判定は彼ではなく、アシスタントが下した判定だから、我々は彼を非難すべきではない」
「これはオンフィールドでの判定だった。だから、VARは"ロバートソンはオフサイドポジションか?そうだ"と言った。彼はゴールキーパーに影響を与えたか?彼が近くにいたから、彼らは明らかにそのように感じていた。だから、あのようにすべき、このようにすべきといった議論が起きる。すべては解釈の問題だ」
「主審はモニターを見に行くべきだったか?ノー。VARは判定を下しはしない。正しいとか間違いとか判断するものでもない。VARがモニターを見る必要があると言ったとき、再判定を下す。しかし、あの場面では明白で明確なエラーがあったと彼らは思わなかった。明白で明確なエラーがあったときのみ、主審をモニターに行かせることができる」
「オンフィールド判定は"ノーゴール"だったから、それ以上のことはできない。彼はオフサイドポジションであり、ゴールキーパーの近くにいた。だから、彼らは彼が影響を与えたと判断した」




