ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男がU-15ポルトガル代表デビューを果たした。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで大活躍し、5度のバロンドール受賞歴を誇るC・ロナウド。40歳になった今もポルトガル代表とアル・ナスルの主将としてピッチに立ち続けるなか、長男のクリスティアーノ・ロナウドJrは今月にクロアチアで開催される『International U-15 tournament “Vlatko Markovic” 2025』に向けて、U-15ポルトガル代表から声がかかった。
名手の息子とあって大きな話題となるなか、C・ロナウドJrは13日に行われたU-15日本代表戦に後半途中から出場。C・ロナウドの母親であり、祖母のドロレス・アヴェイロさんもスタンドで見守るなか、偉大な父親と同じく背番号「7」をつけてプレーし、4-1での勝利に貢献した。
C・ロナウドはさっそく自身の公式Xで反応。「息子よ、ポルトガル代表デビューおめでとう。とても誇らしいよ！」とメッセージを送り、息子の記念すべき一歩を喜んだ。
C・ロナウドJrはこれまで父親の移籍に合わせてアカデミーを転々とし、過去にレアル・マドリーや、ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドでプレー。現在はアル・ナスルのユースチームに在籍している。
