バイエルン・ミュンヘンに所属するMFレナト・サンチェスは、スウォンジー・シティへレンタル移籍することとなりそうだ。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOがドイツ誌『キッカー』で認めた。
レナト・サンチェスは昨夏、ベンフィカから加入。しかし、カルロ・アンチェロッティ監督の信頼はつかめず、多くの出場機会は得られなかった。そのため、今夏の退団が予想されていたが、スウォンジーへのレンタルという形で決着することとなりそうだ。
スウォンジーを率いるのは、バイエルンでアンチェロッティの参謀として働いたポール・クレメント監督。ルンメニゲCEOはサンチェスが新天地で出場機会をつかめることを望んでいる。
「我々はサンチェスが高いレベルでプレーできて、彼を求める監督がいるチームへの移籍を求めていた。レナトは一年を通してプレーしなければならない。そうしなければ、我々のスカッドに入る保証はないからね」
なお、契約は1年間のレンタルで、850万ユーロ(約11億円)の支払いが発生する見込み。スウォンジーによる買い取りオプションはないと伝えられている。
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