2018-01-30 Bacary SagnaGetty Images

無所属の元フランス代表DFサニャがベネヴェント入り有力に…セリエA初挑戦へ

マンチェスター・シティを昨シーズン限りで退団し、今季は無所属となっていた元フランス代表DFバカリ・サニャは、セリエAのベネヴェントと契約間近になっているようだ。

同選手は現役続行の意向を示しており、これまでマルセイユ、ベネヴェントへの移籍話が取りざたされていた。だが「セリエAのベネヴェントと契約間近になっている」と複数のイタリアメディアが報じている。

ベネヴェントは今季セリエBから1部昇格を果たしたものの、ここまで2勝1分け19敗で、勝ち点7の最下位に沈んでいる。22試合で49失点と守備にも不安を抱えており、DFとして経験豊富なサニャを迎え入れるべく動いている模様。報道によると、契約締結は時間の問題となっているようだ。

1983年生まれ、現在34歳のサニャはオセールの下部組織育ちで、トップデビュー後2007年にアーセナルへ移籍。その後2014年にマンチェスター・シティへ加わり、昨シーズン限りで退団してフリーの状態が続いていた。もしベネヴェント入りが決まると、サニャは初のセリエA挑戦となる。

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