2017-08-21 Muto MainzGetty Images

無得点のマインツ武藤に地元メディアが辛口評価「3度決定的なチャンスがあった」

現地時間19日に行われたブンデスリーガ第1節、マインツvsハノーファーは、2部から昇格を果たしたハノーファーが、敵地でマインツに1-0と勝利を収めている。

この試合でマインツのFW武藤嘉紀は先発出場。フル出場を果たしたものの、ゴールを決めることができなかった。地元紙『ビルト』は決定機を活かすことができなかった武藤に対して、辛口評価で報じている。

記事では「武藤は5度シュートを放ち、そのうち3回は決定的なチャンスがあった。マインツのストライカーは勝利を決定付けるチャンスがあったはずだ」と伝え、武藤がネットを揺らすことができなかったと強調している。

この試合ではシュート本数が12-6、ボールポゼッションは58-42%とマインツの決定機が多く、主導権を握る時間も長かった。だが、73分にハノーファーFWマルティン・ハルニクのゴールにより、ハノーファーが勝ち点3を獲得している。

マインツは次節、26日にシュトゥットガルトとのアウェー戦に挑む。2部からの昇格を果たしたチームに連敗を喫するとなると、マインツにとっては大打撃となる。果たして武藤は第2節から巻き返すことができるのか、真価が問われる一戦となりそうだ。

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