清水エスパルスは19日、DF吉本一謙が左膝内側半月板損傷により全治4カ月の見込みであることを発表した。
クラブ公式サイトによれば、吉本は7日に行われた練習試合の東海学園大学戦でのプレー中に負傷。静岡市内の病院にて検査を行った結果、今回の長期離脱が判明した。
FC東京の育成組織で育った吉本は2007年にトップチームに昇格。その後、FC岐阜や水戸ホーリーホック、アビスパ福岡への期限付き移籍を経験しつつもクラブを離れることがなかったが、今年夏に初めて完全移籍で清水に加入していた。以来、明治安田生命J1リーグ5試合に出場しているが、今シーズン中の復帰は絶望的となっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
